第16回「一造会大賞」は、2021年9月10日の選考委員会の結果、応募14作品から下記の通り、6作品を入賞作として選考し、10月15日に(一社)ランドスケープコンサルタンツ協会の「CLA賞」とともに「表彰式・受賞者発表会」を開催。さらに、10月29日㈫の「都市にみどりと公園を」全国大会第一部での発表(大賞受賞者)、入賞全作品のパネル展示を行いました。
第16回「一造会大賞」選考結果
【一造会大賞】
公園整備における崖線緑地の保全と景観維持への取り組み
沖三奈絵、助永大河、志村将之、藤田祥代、土門良平(西武造園㈱)
【優秀賞】
超高層複合ビルにおける特殊条件下での屋上緑化工事の施工について
森淳也、小川通明、中村秀樹、中村和晴(内山緑地建設㈱)
大規模住宅地の荒れた残置林を再生し未来へ引き継ぐ取り組み
小原利幸、小金井勝也、石塚俊臣、須賀智幸、川崎鉄平(㈱石勝エクステリア)
ICT技術(DX)を取り入れた造園工事の、新たな現場管理スタイル
堀金哲也、小川雄一、花田昌之、阿部晃司(㈱山梅)
【特別賞】
住民と共に取り組んだ30年後も誇れる桜並木の改善維持管理
一倉瑞穂、梶川昭則(東邦レオ㈱)
都市における農地と住民の関係性の模索 “都市農地における取組みを通して”
宮間一彰、石島大暉、石井匡志、⾧嶺利樹、荻野淳司(アゴラ造園㈱)