第2回「すてきな造園空間 施工管理技術 作品コンクール」【金賞】

いぶし瓦を用いたエントランス前庭

諸井泰司、伊藤隆之(アティ㈱)

関東三大師の一つである西新井大師から徒歩2分という立地で周辺地区は、

景観形成基準が存在しており、「和風」の意匠を意識した街並みとなっています。

そこで、瓦は兵庫県南あわじ市で生産されている「いぶし瓦」を特注で発注し当団地のイメージに寄り添う色合いや質感を実現した。

門柱の目地幅に関しては、設計では5㎜となっていたが、瓦とのバランスを考え15㎜としたため周囲と調和がとれた空間となった。