第4回 若手技術者交流会 コンフォール松原 再整備事業で研修  

 令和元年6月14日(金)に(一社)ランドスケープコンサルタンツ協会と共催で、UR都市機構と共に「若手技術者交流会」を開催いたしました。
 今年は、埼玉県草加市にあるUR都市機構のコンフォール松原を参考に「持続可能な住宅地づくりで造園ができること」をテーマとしました。発注者であるUR都市機構から事業の全体説明をしていただき、CLAから設計担当者、一造会から施工担当者がそれぞれの立場からお話していただき、現地見学、グループ討議等を行いました。当日はUR14名、CLA19名、一造会14名の計47名の方にご参加いただきました。
 参加者からは、「他社の方の現場を見学する機会がないので大変興味深かかった」「設計コンセプトについて詳細な説明があり、そのうえで現場が見れたのでいつもと違う視線で見れた。」「事業者、設計者の考え、意見など違う視点から話が聞けて良かった。」「多くの関係者とコミュニケーションが図れた」等の感想をいただきました。
 特に今回は実際に発注した方、計画、設計した方、施工した方から直接お話が聞けたという合同企画ならではのセミナーとなり、懇親会も大いに盛り上がりました。

現地視察のようす

視察後のグループでの意見集約